2005/11/14

初心者のためのクラシック入門

妹の学校でクラシックコンサートが開催されるという話があったので、なんとなく行ってみることにした。チケットは学生補正で800円。すっかりオッサンと化したお兄さんは、クラシックを聴くためにまずは大学生レベルまで若作りしなければならないという難関に挑むことになってしまった(;´Д`;)

まったく予備知識なしで行ったので、なにが演奏されるのかも知らずに席についたが、まぁ交響曲第二楽章とかパンフに書いてあっても全然わからんから、そういうところは全く重要ではなかったのだろう。もし寝ても恥ずかしくないように端っこのほうにデンと座って待ってたら、なぜかそこの学校の学生が大挙して押し寄せ、自分の周りに陣取ってしまった。すごいプレッシャーだ。寝られないw



内容は声楽ありオルガンあり交響曲ありといろいろあって初心者の俺でも楽しめた。やはりホールでの生演奏はいいですなぁ。特にお兄さんはチャーチオルガンの演奏が聴けて大満足ですよ。オルガン好きのお兄さんとしてはそういう演奏会があったらまた聴きに行きたいと思うわけですよ。


途中になってすごく眠くなって、チャーチオルガンから伸びるパイプが戦艦の砲台に見えてきてやばかった。



※参考資料



交響曲を聴いてると、ベートーヴェンはヴァイオリンが憎かったんじゃなかろうかとさえ思えてくる。管楽器にはあんなに優しい音を使わせるくせに、弦楽器に出させる音が強烈だ。あの楽章だけなのだろうか…