2006/01/10

気を使うのは何のため、その服を着るのは誰のため

自宅から電車で12分、例の駅近辺には大小合わせて100件ほどの古着屋があるという…




真偽はともかく、駅から徒歩でいける範囲の古着屋はあらかた征服を終えたもより。多分40店くらいまわったと思うんだけど、よっぽど品揃えが偏ってるか、立地がいいか、従業員と店舗内の印象が良くて繰り返し足を運びたくなるような店じゃないと『このうちの8割は淘汰されるんだろうなwワラ』とか思ってしまう。あの駅近辺はだいぶ前にラーメン激戦区ということを煽るだけ煽って、やはり淘汰されていった経緯があったりなかったりして、今回の古着屋騒ぎもブームが過ぎれば最後に生き残るのはリピーターの多い店ということに。
たまにオトコモノ販売をやめる店があってショックを受けたりするが、むしろそのほうが生き残り率が高くなるのかもしれない。アメカジはどこの店でも扱ってるしなー。










1.かなりの店をまわったつもりだけど、いまだに理想のマフラーに出会うことなく冬が終わってしまいそうだwブラックとワインレッドの組み合わせで表現するのが難しい模様のものが欲しいんだけど、それはそれとして気に入ったものは確保することにしてる。前に見かけた虹色マフラーもGETTOしておけばよかった!そして究極的には自分でつくるのが一番手っ取り早いという事態が巻き起こりそうだ!

2.まっっったくノーマークだった種類のパーカーがあったので取り急ぎ確保。メキシカンパーカーというらしい。こんないいものがあるだなんて知らなかった!愚かな!着こなしが難しそうだが頑張ろう。新しいジャンルの服を着ると気分が高揚する。

3.ニット帽は守備範囲外かと思ってたけど、かぶってみると案外楽しくて買ってしまった。ワークキャップやキャスケットも実は食わず嫌いなだけで、使ってみると良い物かもしれん。仲間内で集まっても誰もキャップかぶってないし、もしかして数少ない貴重なアピールポイント。



そんなわけで年始はどちらかというと値段の安い服目当てに郊外にあるリサイクルショップや大型の古着屋を見てまわってきた。戦利品は↑6点で合計4180円。安い。安すぎる。写真撮ってないけどあとの3点はニット。来年の秋にはニットはキテネーかもしれないけど、ファー付きと同じようにしばらくクルかもしれなくて、動向がまったく読めない。ロングブーツの中にボトムを入れてしまう「厩舎履き」がクルくらいだから、こうなったら何でもありだな。いつの日か秋葉原ファッション(俺も得意だよ!)が席巻しているかもしれない。