- 本体・メモカ両方ともにデータフォルダが常に『ファイル作成日時の降順』で固定になっており、連番になっている音楽や動画を再生するときに大変不便。
- さらに携帯動画変換君用の設定ファイルが煮詰まってきたので投下べし。きちんと高音が補正されないとか、音質悪いとか、いろいろ言われてる自作HE-AACだけど、それでも64Kbps程度の低音質の環境においては、AAC-LCよりよっっっぽど聴きやすかろう…。似たようなことはSD-Audioでも言えるが、あれは何かW31SAII内部でズルいことをやってるとしか思えないような補正のかかり具合である。
本体データフォルダのメニューから「→ソート→ファイル名(昇順)→左上キー(miniSD)を押して外部メモリのデータフォルダを参照」すると、miniSD内のファイルも無事にソートされているので、そのまま操作を続ければよいよいよい…。が、一度でも待ち受け画面に戻ってしまうと又もファイル作成日時の降順に戻ってしまうので、こういう仕様だけはマジでなおしてもいいと思いますよサンヨーさん。
そもそも外部メモリのファイルも普通にソートできるのなら、miniSDメニューの中に入れておいてくれてもいいのに(´Д`;)KOMARU-.
携帯動画変換君でゴニョゴニョするまえにAVIsynth2.5x(2.6が出そう)を入れておくと超強まりんぐ。バージョンが上がってエラーの際にTimeoutを設定できるようになったり、可変fpsの動画でも読み込めるファイルの種類が増えていたり、だいぶ便利になりました。RealMediaを変換したい諸兄も、いちいちAVIに変換しなおしたり、OSの設定をゴニョゴニョしてビデオキャプチャーして取り込んだりする必要がなくなるので試してみることをお勧めでござる。
1.RealMedia Alternativeを探してきてインスコ
2.AVIsynthを探してきてインスコ
3.次の文をメモ帳にコピ、rm.avsとか適当に名前つけてcoresフォルダにつっこむ。
DirectShowSource("<%InputFile%>", convertfps=true, timeout = 60000)
4.次の文を3GP_Converter.iniにいれる。数字のところは適当にかえるべしべし
Ext数字=RM:\cores\rm.avs
5.終わり。
携帯動画変換君の設定はこんな感じ。
[Item0]
Title=QVGA(180Kbps)10fpsステレオ64K
Command0=""<%AppPath%>\cores\ffmpeg" -y -i "<%InputFile%>" -timestamp "<%TimeStamp%>" -bitexact -vcodec xvid -trell -4mv -qns -nr -fixaspect -s 320x240 -r 9.9 -b 180 -acodec aac -ac 2 -ar 22050 -ab 32 -async 1000 -f 3gp -muxvb 128 -muxab 32 "<%TemporaryFile%>.3gp""
Command1=""<%AppPath%>\cores\QT3GPPFlatten" "<%TemporaryFile%>.3gp" "<%TemporaryFile%>_2.3g2" -c QT_3GPP2_QVGA_AAC_NoFra.ini"
Command2="rm "<%TemporaryFile%>.3gp""
Command3=""<%AppPath%>\cores\ATOMChanger" "<%TemporaryFile%>_2.3g2" "<%OutputFile%>.3g2" "Camouflage_MOVIE_for_W21SA.ini""
Command4="rm "<%TemporaryFile%>_2.3g2""
EZムービーとして認識できるファイルを作るときはこんな感じ。
[Item1]
Title=3GPP_QCIF15fpsステレオ
Command0=""<%AppPath%>\cores\ffmpeg" -y -i "<%InputFile%>" -timestamp "<%TimeStamp%>" -bitexact -vcodec mpeg4 -trell -4mv -qns -nr -fixaspect -s 176x144 -r 14.985 -b 128 -acodec aac -ac 1 -ar 16000 -ab 32 -vol 256 -async 100 -f 3gp -muxvb 64 -muxab 32 "<%TemporaryFile%>.3gp""
Command1=""<%AppPath%>\cores\QT3GPPFlatten" "<%TemporaryFile%>.3gp" "<%OutputFile%>.3gp" -c QT_3GPP(MobileMP4)_QCIF_AAC.ini"
Command2="rm "<%TemporaryFile%>.3gp""
この設定なら、恐らくDoCoMoの機種でも見られると思うのだが、試してないのでわからない。
携帯電話で思い出したが、今日はワンセグ対応の脅威の新機種W33SAのホットモックをいじくってきましたよ。なんといってもデジタル放送!と思ってワンセグをオンにしたけど、画面がうつるまでに30秒以上待たされた上に、かなりガックンガックンくることがあって、俺の首もガックンしたよ。
屋内だったので条件が異常に悪かったんだけど、電波状況が悪くてもきちんと(高画質で)うつるなのがデジタル放送の特徴であり強みなんだから、超頑張ってほしかったなぁ。もうテレビの話しかしてないけどガックンきた瞬間に俺の情熱は他のことにうつってしまったので、何もやってないよ!あれは買おうかなと思ってる人の情熱を削ぐだけなので、屋内にホットモックを置かないほうがいい!
かといって屋外でテレビを見るかといえば、どちらかというと…電車とか地下とか…店の中とか、より条件の厳しそうなとこでしか見なさそうなので、俺の試した環境は、案外普段の生活圏に当てはまるかもしれん。うーん、自宅でケータイのテレビを見てる姿はあまり思い浮かばないなw