2008/11/26

そこに山があるから

■ 登ってきた。

唐突な話ですが、3連休の中日を利用して友人と高尾山へ行ってまいりました。紅葉狩りの季節であり、11月下旬と言えば真っ赤な木々が迎え入れてくれると評判であり、「たかがタイヤメーカーふぜいがノコノコ来るな!」と追い出されることで有名なミシェラン三つ星の霊山であり、ミステリアスでスピリチュアルなパワースポットと紹介されていたと言われる、あの高尾山まで行ってきたのです。






狭い山道をとほとほ歩き、山頂までたどり着くと、そこには
優美な紅葉、ささやかな風、遠くには富士山。



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なんて『素敵な山でした!楽しい登山でした!』で終えても良かったかもしれんが、いやしかし、実は紅葉してるのは一部だけでほとんどが青々と茂った木々だったとか、登山道は人ごみで渋滞しまくりでまともに登山をした気分になれなかったとか、山頂はラッシュアワーみたいになってて弁当を広げる場所を求めてさらに奥地まで歩くしかなかったとか、いろいろ言いたい事はある‥‥もとい、あった!(もう言った!)



そんな地球温暖化により緑化した木々。



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■ サンデーランチボックスフィーバー!

山登りというより、どちらかと言うと
「山頂でみんなのお弁当を品評するじゃ!」がメインだった今回の集い。
いつも弁当を作っているお兄さんも、いつもより早起きして
家にあるものでさくさくとお弁当作りに勤しんだわけですな。



だが、俺の毎日のお弁当など遙かに凌駕する友人らの弁当に
お兄さんは震え上がるしかないのであった‥‥(寒さ的な意味も含めて)







そんな友人の弁当のイメージ映像がこちら。













※ イメージ映像ですが概ね正解です。



お弁当=彩り豊か、たこさんウインナ、プチトマト
という固定観念にしばられた友人作のお弁当にしてやられた。
凝りすぎだから!ネタ出しとか勘弁だから!

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そんな素晴らしい高尾山旅行でしたが、
あとはDSで対戦したりモンハンやったり、連休中は大体こんなノリで。

大変な騒ぎであったが、一方で、さんざんこき使ったはずの
お兄さんの足の筋肉がまったく悲鳴をあげてくれないw
『これでメタボに勝つる!』と意気込んでいただけに、なんというか
ちょっとショックかもしれん('A`)