Switch休暇したひとです。
発売日にコンシューマーハード買う体験が久々すぎて思わず有給をいただいたほど楽しみだったのですが、おかげ様で良い体験が出来ております。ありがたや。
ローンチタイトルからゼルダと1・2・Switchの2本を買ったのですが、ゼルダはみんな遊んでるし、始めると止まらない気配しかないので、まずは新しいコントローラーに慣れる意味でも1・2・switchをプレイ中。まじカオスです。
ジョイコンすごい
Joy-Conの凄さって地味だし伝わりにくいんですけど、なんていうか、今まで10の精度だったものが1000くらいの精度で遊べるようになった……っていうだけで、こんなにも遊び方が変わるものかと驚いてます。例えば、コントローラーの振動(バイブ機能)。
今までのバイブ機能って、ゲーム画面が揺れてるときに手元が揺れる等の使われ方をしてたけど、体験としてはリアルじゃないし「意味のない揺れ」を感じて不快になることのほうが多かったですけど、
ジョイコンの振動は「コントローラーを握った手の中に何かが存在してる感覚」が伝わるので、目元の情報と手元の情報がリンクする体験なんですよね。(※使い方を間違えたら今までのバイブ機能と同じになってしまうのはさておき……※)
1・2・Switchがチュートリアルとして様々な使い方を見せてくれましたが、これだけでも将来やれることが増えてるんだなー、ってことが伝わってくる。
なんか開発者向けに『こんなことも出来るよ!』って言ってる感ある。
コントローラーの傾き検知も精度が高く「ゲームの情報と手元の操作が一致」してくれるので、それだけでフラストレーション無くプレイできる。そういう「思ったものが思ったとおりに操作できる」のが、地味だけど良い進化だなーって思います。
一方で、ゲームを遊ぶために必要な感覚器官が増えると、それだけ遊べるプレイヤーの間口が狭くなるので、任天堂さんにはその辺のバランスを取った体験の提供を、引き続き目指してもらいたいなぁと、いちファンとして願うのです。
こういう感じので遊びたい
スペースチャンネルとか発売されてほしいなー。
リアルうららダンスしたい。ジョイコンなら出来る性能あるし、そういう期待感ある。
リアルうららダンスしたい。ジョイコンなら出来る性能あるし、そういう期待感ある。
あとは、せっかくジョイコンが良い形状してるので、アタッチメント取り付けてスティックタイプのゲームが楽しめるようになったらいいのになー。
バーチャロンとかエースコンバット系のゲームとか、こういう乱暴な使い方しても耐えられそうなだけのセンサーが付いてると期待してしまう。。。
造りが荒いよSwitchさん
逆向きにストラップ付けたら『力任せに外してね!』って公式のヘルプがアナウンスしていたり、ジョイコン1個の単品で遊ぶとボタンのサイズが小さいので操作しにくかったり、今までの任天堂さんからするとちょっと気遣いが足りない部分を随所に感じます。(出来るだけ現行の次世代機に負けないよう調整した)コストの問題や、(分解して様々な遊び方に耐えうるようにするという)設計思想の問題があってのことかもですが、
踏んでも落としてもぶっ壊れない、単純かつ堅牢な設計が売りだったニンテンドーハードのつもりで触っていたので、初見殺しがあちこちにあったのは残念でした。
というわけで
いまはゼルダの伝説の新作をぽちぽち遊びつつ、次のゲームは何を買おうかなーっと嬉しい悩みを抱えています。次世代機向けのゲームも、多少グラフィックとか荒くてもいいから、Switchにどんどん出てきて欲しいです。おしまい。