ステマみたいな見出しから始まる本エントリ(2017年1月現在)ですが、先日「Google Play Music」を使ってるよーというオススメをされまして、詳しく調べてみたら本当に凄すぎたので自分への備忘録を兼ねてブログにまとめておこうという気持ちになったのです。
Google Play Music あれこれ
テレビCMでも聴き放題推しで流してたので知ってるひとは知ってるサービスだとは思うのですが、みんなのイメージって概ね↓下記の感じじゃないでしょうか。
- なんか月額で聴き放題サービスやってる
- なんかアルバムとかシングル盤を購入できるよ
- 音楽プレイヤー提供してるよ
ぶっちゃけどこにでもある普通の音楽サービスだなーくらいしか思ってなかったのですね。月額会員にならないと使えそうもないし、だったら別にいいかなぁとか何とか。
でも「普段の音楽プレイヤー?Google Play Music使ってるよ?無料でもめっちゃ便利だから使ってみ?」という天啓を受けて調べてみることに。
ヘルプを見ると、しれっとこんな一文が。
最大50,000曲を保存でき、
最大50,000曲を保存でき、
これ大事な話なんですけど、
無料アカウントでも最大50,000曲がクラウドに保存できます。
「今までCD買って取り込んでた人とか、iTunesとかAmazon Musicとか使ってた人は、PCにつくってたライブラリをうちらのクラウドストレージにぶっこんでストリーミングで聞いてもええんやで……」という、明確な意志とメッセージ感じる……
Google Play Musicにライブラリを取り込む方法
はじめに言っておくと「クレジットカードが必要」になるので、手元に無い方はここで離脱です……(使うのは無料ですが、アカウントの有効性と在国確認で必要になります)あとPCブラウザまたは専用ソフトで操作することが前提なので、「え、俺スマホしか使ってないよ」という場合もここで離脱です。いずれスマホからアップロードできるようになることを期待したい。
手順としてはこんな感じ。まずはサービスサイトにアクセス。
とりあえずサイトにアクセス。今回は「利用しない」でOKです。でも余裕のあるかたは「個人プラン980円」、家族で連れ立って音楽ばかり聞いてる音楽業界に貢献してる紳士淑女の皆様は「家族プラン」もいかがでしょうか。 |
「iTunesやWindows Mediaなどのコレクションをアップロードしよう」の一文が豪快過ぎる。ヘルプを読んで「50,000曲アップできるはずだよな」と思っていたはずなのに「いやいやまさかそんなウマイ話が…」と思わずにはいられない。 |
Regionによってサービスが異なるので在国確認にクレジットカードを求められます。Google walletにカード登録してあればそのまま使えます。 |
うまいこと「Google Play Music」のサービスに侵入できたら、左側のメニューから(≡ ← ハンバーガーメニュー的なところから表示。)そこから「音楽をアップロード」とか「設定」を選択しましょう。 |
ここから先はPCの環境によって色々変わるのですが、Chromeブラウザ使っていれば拡張機能を入れるだけでブラウザから色々操作できて便利です。本格的に使う場合は専用ソフトもありますが、とりあえず現時点でGoogle Play Music に曲をアップロードする準備は完了です。 |
あとはもう最大50,000曲という数の暴力に怯えながら自分のためこんだライブラリをちまちまとアップロードして、お手元の Android または iPhone に入っているGoogle Play Musicアプリを使うだけの簡単設定です。(簡単とも言い切れない)(ライブラリが更新されないときは「設定→更新」で同期するといい!)
スマホの楽曲ストリーミングで使ってます。
スマホの空き容量が減ってきて困っていたので、これで音楽ライブラリを削除できます…ありがたや…モバイル環境で楽曲かけまくるとそれなりの通信量になりますが、幸い我が家のモバイル通信は二人合わせても1ヶ月3Gbyte届かないくらい(7Gbyteくらい余ってる)なので、これで好きな曲を外出先で選んで再生しまくれます。これは助かる。
さっそく他の人にも普及活動をしていきたいものですね。
おまけ (Google Play Books)
他のGoogleサービスでも似たようなものが無いかな〜と思っていたら、案の定「Google Play Books」もPDF・ePub書籍のアップロードサービスをやってました。こっちはそれなりの制限あり(1000冊までとか、1ファイル100Mbyteまでとか)ですが、やはりGoogle Driveにファイル入れてるとそれなりに容量圧迫しちゃうので助かります。
おわり。