北海道出身の人曰く。
「卒業式や入学式で写真撮影するときに、桜が舞ってるシーンを使うのは関東地方くらいのもんじゃないですかね、どうなんですかね」
そういうイメージを植え付けられた私達はもっと『桜』について全国的な傾向を知っても良いのではないかと思う今日このごろです。
そんな事を考えつつも、お仕事等等の都合もあるので、けっきょく関東圏内でお花見を済ませてしまう(そして十分満足する)のです。
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職場近くの桜はあっという間に満開になりました。こういうところが通勤経路にあると幸せになれます…が、ちょうど新入生歓迎会の時期とかぶって、お花見と称したアルハラが展開されるところを間近に見ることになったのであった…。 |
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隣駅の駅前通りは夜桜がとてもキレイでした。このシーズンだけは帰宅のときに遠回りして桜並木を経由すると、なんか良いことしてる気分になります。 |
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都内の満開宣言でお馴染み、靖国神社にも初めて来てみました。この場所って、なんか、こう、色々な思想的なものがあったりするので参拝を避けていたんですけど、桜がたくさんあって標本木以外も楽しめるので、花見スポットとして考えれば良い場所であることは間違いないですね。 |
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自宅近辺の花見スポットもあちこち散歩。桜並木がたくさんある地域だと4月のどこか一週間は散歩が捗ります。今年は時期がバラバラに満開になったのでもっと長い期間を楽しむことができました。毎年こんな感じだったら良いのに…。 |
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桜以外の春の花も思い出してあげてください… |
という感じで
2017年は桜の開花時期が関東全域であちこちバラバラだったので、長らく桜の花見を楽しむことができた年でした。2018年も似たような感じだったらいいのですが、こればかりは中々どうして…って感じですね。
おわり。
https://mokumokusan.blogspot.com/2017/04/2017.html2017年のお花見具合