前回は中国版(簡体字)をプレイしてみて、「ランキングに入ってるし、表現とかも日本のコンシューマーぽさがあるし、すげーなー」くらいの感想でレビューしていたのですが、今回は満を持して日本モバイルゲーム市場に入ってきたので、そちらもプレイしてみました。
オープニングは気合いの入った出来栄え。ダウンロード時間が長いので何回も見ることになるけど、それはそれとしてアニメっぽい演出などが期待感を煽れてる。 |
UI(操作)・アクション性は中国でもお馴染みのモバイル向けハック&スラッシュ系に近いのですが、回避によってモードが変化し、強い攻撃を叩き込める「反撃回避型」のゲーム。 |
さすがに日本運営歴があるmiHoYoさんなので日本語対応ローカライズは頑張って対応してる印象。 |
日本のモバイル市場のランキングにも載ったよー
というわけで、前回の記事を書いたときにも「これは出たらそれなりに売れるだろうなー」っと思っていたアプリが順当に日本向けの売上ランキングに載ったので、自分なりに良いと感じてたものが受け入れられた安堵感があるのですが……、こういうゲームって今までなら「変態的な日本人が謎の技術力でやらかした(ほめてる)」というパターンが多かったので、それを海外の方々に出されてしまったなー、という点に、一抹の寂しさを覚えるのでした。
初体験のときの「マジか、すげー」っていう感じはその通りですが、そして、売上げランキングに載ったはいいものの、運用でキープするのが大変そうなゲームモデルであることは間違いないので、3ヶ月後にも同じ場所にいられるかどうか、そういうところは今後も気にしたいところ。
ところで公式さんが見つからない問題
Googleさんで「崩壊3rd」を検索しても、公式サイトっぽいものがだいぶ奥のほうに引っ込んでて見つかりにくい雰囲気になっているのですよね(2017-02-22現在)アプリ専用の別ドメインを準備するのは良いのですが、miHoYoさんの公式サイトからリンクをきっちり貼るとか、OGP対応させるとか、ちょっと工夫するだけで検索順位を上げられる(きちんとブランディングできるし、TVCMとかやりやすくなる)と思うのですが、どうなんすかね。。。。